設立趣旨
ゆずやスダチなど、果汁の酸味や果皮の香りを楽しむ柑橘類のことを香酸柑橘といいます。
かつて高知県東部には、ぶしゅかんや直七以外にも家庭栽培レベルの希少品種がありました。それら希少な木々の現状を再調査・記録・研究し、その成果を地域内外に広く発信したい。香酸柑橘に関する暮らしの知恵・食文化を継承したい。
そんな想いで集まった研究会です。
活動内容
- ひがし高知における古木の現状把握調査
- 古木の保存措置
- ボルディゲラの庭での栽培
- 木・花・葉・果実の映像記録
- 地域の食文化に関する聞き取り・古文書調査
- 定例研究会、専門家による講演会の実施